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シャッターと床


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薬を飲んだせいか気分がすこぶる悪い。
胃をシェイクみたくがっちゃがっちゃ振られた感じ。やめてよー
私の体が小さいからかちょっと効きすぎて困る、でもないと困る。

見るのはいやな夢ばっかり。うー・・・
昨日見た夢は最悪だった。

灰色のコンクリートで覆われた豚とか犬とか鶏とかの飼料が置いてある倉庫に元彼(高校時代の)と二人でいて、
そこには小さな窓が沢山と大きな車が入るためのドアが二つあって
私たちは一刻も早くそれらすべてを閉めなきゃいけなかった。

なんか悪いやつが沢山くるから。
虫とも違う、生き物とも違う、小さな沢山のやなやつ。
羽が生えてて凄いスピードでやってきてカーブが苦手なあいつら。て見たことないけど。
恐ろしいとかじゃなくて本当に”いや”なものだから、絶対にこの倉庫に入れてはいけなかったの。
だから目に付く窓全部必死で閉めた、閉めた、入る寸前で閉めた、
シャッターを下ろした。
ほんとこないで。

でも、そのシャッターがだめだめでぼろくて
閉ボタンを押してもギゴゴゴて言うばっかりでちっとも閉まってくんないの、シャッターなのに。

やっと降りたと思ったら床から一センチくらいのところで止まって押してびくともしない。
この隙間から入ってきちゃう!て一生懸命閉めようと頑張ったんだけどちっとも閉まらなかった。全体重かけて踏んでもだめだった。
まるで二人の間の隙間だね。

そしたら彼、凄く怒ってきて。
はるのせいだって。
彼は全然怒らない人で、私にはもう激甘で全然喧嘩したことなかったんだけど
ごくたまに不条理に物凄く怒ることがあった。


そのごくたまにが怖くて怖くて、今まで優しくしてくれたのを全部チャラにしてしまえるくらい彼のことが嫌いになれた。だって自分の辛さばかり口にするんだもん。
「はるのせいで僕は不幸になったんだよ」
「はるは何で大阪の大学に行ったりしたんだよ」
「はるは何で僕の傍にいてくれないんだよ」
私だって寂しかったんだけどな。
君が他の複数の女の子で寂しさを紛らわしている間、一人で君を待ってたんだけどな。
こんなこと今さら口が裂けても言えないけど・・・

彼の思いが強すぎていろんなことを破滅の方向に導きながら好いてくれてるのは解った。
でもそれをとめなかったのは私も彼が好きだったしだめになっちゃっても一緒にいたかったから。二人で生きてたけど死んでた気がする。
いろんなものを犠牲にしてやっと成り立った関係はやっぱりどこか脆かったと思う。
過度の依存って、お互いどこかで無理してどこかで強がってていろんな所が弱くなっていってた。
そうやって生きてける場所があると思ってた。

会ったところで埋まるはずのない歪みは時の洗礼を受けてさらにその存在を確固たるものにしてしまったと思うよ。
だから今更謝りたいなんて言わないで。
今更別れたのは私のためだったなんて言わないで。
あの時はそう信じてたけど、今言われたら余計辛い。


君はいつでも、一番傷つくことを言う。
それが私のためであっても。





頭がぼうっとする。

大切なのはどうしたらいいんだろう。

今日はめちゃめちゃに書いてしまったから見逃してください。
ていうかテーマ↓が変なのになっちゃった。




日記 | CM(0) | TB(0) 2007.06.29(Fri) 00:18

誰かの耳が消えてしまう時


今週の土曜日、高校時代お付き合いしていた彼氏が大阪に来るかもしれない。
会いたいからって。もし都合がよければすぐに連絡してくれって。大学休んで来るって。

ひどいなぁ。
大切だなんて言わないで。
会えばお互い無傷で帰れない。

できれば会いたくない。
特に大阪で会うということは、地元で会うことよりもずっとずぅっとタブーな気がする。
私は梅田の駅に行くたびに夜行バスから降りてくる君を思い出すんだよ。
私は地下鉄のつり革なんかを見るたびに君の背の高さを隣の頭と比べるんだよ。
千里中央のちっちゃなベンチを見て私は自分の無力さに心底震えるんだよ。




もうすぐ彼は低音が聞えなくなると言う。
今は徐々に聞こえなくなっていってるけれど、ある日ぽんって消えてしまうかもしれないって。
すべて聞えなくなってしまうわけではないけど、今までと違う音になってしまうって。
そうなる前に会って声が聞きたいって。
ピアニストには致命傷だって、私にもわかるよ。

ごめん、ごめん、でも私は君に何も言えない。
どんなに高いところに登っても、君に届くような調べは紡げない。
あの時すでに、私の心の君が占める場所から言葉は出尽くしてしまったの。
謝るのは卑怯だけど、本当にごめんなさい、もう何もできない。

会ってもきっと同じ。

あぁ、君を助けたいけど、本当に私何もできないよ。
優しい言葉ではきっと立ち直る瞬間を奪ってしまう。
やだ、やだ、
どうして”今”なの?





「はるは僕に会いたいの?それだけ聞かせて。」
本当に難しい質問で、私、うんって答えられなかった。
だってもう、君への言葉は努力しないと出てこないから。



好きな人には、覚えていて欲しいって思うけれど
例えばともちゃんとか高校時代の彼とか、
離れてしまった凄く大切な人には、私のこと忘れて欲しいって思う。





あと数日のうちに、会うかどうか決めなきゃいけない。
会っても会わなくても後悔する。
どうしよう、もっと力のある人なら、あぁ会って幾ばくか救えるのに
無力な私で会いたくない。









神様がいるなら彼の耳にひどいことをしないでください。










日記 | CM(3) | TB(0) 2007.06.27(Wed) 00:00

あの手と笑顔

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最近いろんなことが居心地悪い。
大学の人ごみも、チェコ語の教科書も、大好きな絵も、ふれる途端に嫌な気持ちになる。

あぁやだもうほんとに髪切っちゃおうかなぁ・・・
誰かが切れって言ってくれたら迷わず切るんだけど、きっと後悔すると思う。卑怯な責任転嫁。でも今はそういうのがほしい。
誰か切れって言ってください。

成人式で地元の子達と会えるのは嬉しいけど、きっと何もなかったよな顔して笑顔で久しぶりなんて言うのを想像したらまた学生時代の繰り返しなのって思っちゃう。もう。好きだけど、やっぱり人が怖い。みんな自分のやなことは忘れていくんだよね・・・



人のいっぱいいるところだと物凄く不安定になる。
目の瞳孔、奥の奥の方が無理やりにこじ開けられるよな感覚がして、目をつむっても私に闇は訪れてくれない。何気なく通り過ぎる人にでさえ土足で入ってこられているような感じがする。
私が私でなくなっていく。回収しきれない。
もう誰といた時の自分が本当の自分なのか解らない。ともちゃんといた時は今がほんとの瞬間だって思ってたけど、何だか違う気がする。たぶん制服着てた頃が一番何も考えずにいられて私らしかったのかも。希望より冴える光って何なの?
何でみんなは誰かといるの?そこにいるのは本当にあなたなの?わかんなくなってきた。
自分を偽ることが自分でいるための防衛策であるならどうして誰かといるの?
みんな同じように寂しいのかな。私もさびしい。



安藤裕子の曲を聴いて大泣きした。
この人の歌はどこか痛くて切なくて、でも真に優しくて、届かないところを光の塊みたいに舞っている感じがする。彼女の傷が美しい。
聴いたあと、誰かと手がつなぎたくなる。
ともちゃんがCD-Rに焼いてくれた曲のなかに「のうぜんかつら」があって、この曲は絶対街中じゃ聞けない。
お家で寝る前にベッドの中でひっそりと聴いて、涙目になるための曲。

この曲をライブで聴いて、耐え切れず泣いてしまうような人だった。



レポートも試験勉強も終わってないのに何もしたくない。
ロシア語なんかまじで見たくもない。
今なんとなくロシア関係の職業に就きたいと思っているだけじゃだめですよなんて言うけど、私はロシア語の職業に就こうなんて思ってない。これっぽっちも。今将来に繋がらない勉強を強制的に必死にしてると思うと何だか萎える。大体需要にあってない。一生懸命イディオム覚えたり一年休学して留学したりしても、その言語の職業に就けるのはほんの一握りだってこと解っているでしょ。んー!
あー、だめ、愚痴っちゃう。
じゃぁ何のためにこの大学にきたんだと言われたら何も言い返せない。私はただロシア語の発音があまりにも綺麗で、それに衝撃をうけてこの言語にふれたいと思って選んだだけで・・・今はロシア語の難しさにうへーってなってるけど。あと彼氏が京都の大学にいくって言ったから近場をと思って。結局彼は落ちちゃったけど。
軽率でしたって反省はしてるけれど後悔はないかも。でも大学ってもっと真剣に選ぶべきだったと思う。環境の力って思ってるよりずっと強いと思うから。
自分で選んだ道だから頑張らなきゃなぁ・・・



語学概論のレポート、喧嘩を売るような内容にしてしまった。月曜日に提出なんだけど大丈夫かな・・・真面目に書いた結果だからいいよね。



Boom Boom Satellites聴いたらちょっと元気が出た。やっぱブンブンは凄いや。一気にお部屋の嫌な空気を彼らのテクノな世界に変えてくれる。ブンブンになら殺されても本望ですっていうか殺してください(笑)そのくらい好きー。
思えばともちゃんはPillみたいな人だった。

元気がない時はロックを聴くといいと思います。
ロックを聴いてる時に哀しい涙なんて流せない。







のうぜんかつらを口ずさんであなたの笑顔を思い出すけれど、
どうしよう、あなたの後ろに何も見えない。

今日も、雨が降ったら傘をさしてくれればいいと思う。

一月四日の雨が降り止まない。

こんな冷え切った手じゃふれられない。

もし同じ様に手を伸ばすことがあったなら、あなたの所に虹がかかりますように。







Merry Andrew Merry Andrew
安藤裕子 (2006/01/25)
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思うこと | CM(3) | TB(0) 2007.06.24(Sun) 02:09

父の日と母の日が過ぎた頃


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母の日が来て、父の日が来た。
今更こんな日記を書くのは、電話じゃ照れくさくて言えなかったから。
私はもうすぐ20になるけど、まだまだ面と向かってありがとって言えない素直じゃない娘のままです。

声に出して言うのがばかみたいに難しくて、結局健康に気をつけてねくらいしか言えなかったけど、あなた達の意地っ張りな娘はほんとはありがとうって言いたかったんです。
でも、ここにこうしてこんな事を書いているのは、まだ内緒です。


りぼんキイロ


ある時、お父さんが風邪で寝込んでしまったことがあった。
今までそんなこと、一度もなかったからその時初めてお父さんの年齢について考えた。当たり前の事なんだけれど、二人とも私と同じように年をとるんだ。いつまでもこのままじゃないんだ。
いつからか腰が痛いって言い始めたお父さん、すっごい美人だけどちょっとだけ白髪が見えてきたお母さん。

私の家は共働きだったから、学校から帰ると家には誰もいなくてそれを格段寂しいとか思ったことはなかったのだけれど、
その時だけはお父さんが家にいて、何だか不思議な感じだった。



私、お父さんは風邪引かないと思ってた。
お母さんは年をとらないと思ってた。

今思うと、そんな風に子どもに思わせられる両親は凄いと思う。
そして私はその頃、それを鵜呑みにできるほど幼くて、守られていた。



一人暮らしを始めたら、親の偉大さがわかるって言うけれど、あれは本当だって実感しました。
大阪で一人暮らしを始めてもう一年以上になるけれど、未だに家事は大変です。
自炊も中々うまくいかないし、洗濯物もすぐ溜まっちゃう。実家にいた頃は、服を洗濯に出したら次の日には綺麗に畳まれて返ってきたのに。
一人暮らしでいいところもそれなりにあるけれど、
相変わらずサボテンに水をあげ忘れるし、夜更かしして朝は中々起きられないし、うるさいと思っていた親の一言が今は少し恋しかったりします。うわぁ、まだまだ子どもだ。(笑)
大阪に来たばっかりの頃は、ホームシックの嵐で毎晩泣いてたなぁ。

ただいまって言って、暖かいご飯がある幸せ。
どれだけ甘やかされていたのかわかった。
私ほんとに可愛がられてたんだなぁー…あーっ、もっといい子にしてれば良かった。

親に愛されるのって、自分の思っているのよりずっとずっと偉大で、幸せなことだって思った。



私みたいなひねくれた娘で本当に申し訳ないです。
私が親になるとしたら、自分だけは絶対育てたくないって思う。
こんな私をよく19年も見捨てないでいてくれたなぁ・・・
ごめんなさいって言ったら、悲しい顔するのかな。




去年、入学してまもなくの頃、私は高熱を出した。
大分授業なんかにも慣れ始めて油断したからか解らないけれど、大阪に来て初のダウンだった。
こんなに、風邪が苦しいものだなんて知らなかった。
とにかくきつくて、つい実家に電話をした。
「授業は休んでいいから今は安静にして寝ときなさい。辛い時はタクシー呼んで病院行きなさいね。」
とお母さんに言われ、ほてった頭でうんうんとうなずき電話を切った。

それから十分後、再びお母さんから電話がきた。
なんだろうと思って出たら
「あのね、はるちゃん、今家族会議して決めたんだけど、お母さん明日一番の飛行機で看病しに行ってあげるよ。」
って。
頭はこれ以上ないって程にぼやぁっとして、二桁の足し算さえ一瞬考え込んでしまうようなコンディションだったけど、十分すぎるくらい伝わった。
「いいっていいって、大丈夫だから、心配しないで」
って言った私の声が震えてたのは、熱のせいってことにしとく。


ただいてくれるだけでうれしいのに、その上優しくされたら泣いてしまうよ、もう。
反抗期とか物凄かったし本気でキライになりかけたこともあったけど、やっぱり自分にとっての両親は二人以外ありえないです。
なんて言ったら伝わるんだろう、こんな時何も言えなくなります。


自動車学校では運転中、対向車より飛んでる鳥に目がいっちゃうようなだめだめな子だけれど、
シチューを作ったら、煮込みすぎてこれでもかってくらい水分が飛んだクリーム版肉じゃがになっちゃうダメ子だけど、(←たまたまです、とフォロー)
お父さんとお母さんに育ててもらったことは、本当に自慢できることだって、今、思いました。
本当に、私にはもったいないくらいいい親です。
こんなこと、照れくさくって絶対言えないけど。

この場を借りて、ありがとう。
成人式では面と向かって言います。



何だか恥ずかしい日記でした。
内緒です。






日記 | CM(5) | TB(0) 2007.06.22(Fri) 02:29

It's bitter like beer for kids.





栗色だった髪の毛を、黒に染めた。
あぁ、どうせならこの長い髪もばっさり切ってしまいたい。
成人式のために伸ばし始めてもう一年が経つけど、ここに来て心が折れそう。

去年の春も、同じようにして、ロングだった髪をショートにした。


まだ新学期でクラスの人と慣れ始めた頃だったから、翌日はみんなびっくりして
「harufarだよね?」と、会う人はみんな同じことを同じ顔で言った。
「うん、私だよ。」


その頃使ってたロシア語の単語練習帳に、ふっと思いついたように書き付けてあった。


 髪を切ったって、なんにも変わらなかった。
 
 眠りたくない。
 明日にならないで。
 明日になっちゃったら、今までの毎日じゃなくなっちゃう。
 せめて、今日のままでいて。
 もう、何もいらないから。
 
 体がふらふらして
 どこにいても、どんな格好でいても、どんな気持ちでいても、
 不自然でそぐわない。
 居場所なんてきっと仮初めだよ。




自分なのに、何だかすっごく痛々しい。
(この頃も、手痛いお別れで、高校時代の地元の彼氏と破局してしまった。やっぱり遠距離。
って書いてると恋多き人に見えるけど今まで付き合ったのは二人だけです。変な自尊心?までに。)

思えば、この前別れた彼にとって私って全力で痛々しい女の子だったんだと思う。
彼の嘘に一生懸命気づかない振りをしているのも、
古傷を隠すために必死でぴょんぴょんとびはねてたのも。
多分わかってたと思う。




無理しなくていいのに、って平気で言ってくる人がいたら、
私きっと、凄く哀しい顔しちゃうと思う。

気持ちは嬉しいけれど、でも、そんなの、できない。
苦しむことも、人を傷つけまいと他人のものまで背負うことも
私にとって、生のメタファだから。

人が嫌な顔するくらいなら、自分がしたほうがずっといい。
そういうの見るのを、私が嫌だと感じるからなんだけれど…。
拒絶できない。
あぁ、でもそろそろ、成長しなきゃだめだよね。

こんなんじゃ、社会で生きてけない。
いつまでも無差別に他人の傷を抱きしめるのは、いくない。
何にも噛み合わない歯車になってしまっている。
それって相手に対して、ちっともフェアでない立場じゃなかろうか。





だめだ、どうしてこんなに思い出してしまうんだろう。

朝の訪れのひどいったらない。
ベットに横たわったまま、涙目で想いを巡らして
髪の毛の先から足の小指のはしっこまであの頃に戻って、
ぽつんと無造作に振り落とされた、現実の自分の白い腕を見て、
あぁいっそう泣きたくなった。

朝起きて一番に目に映るものが、
―たとえば天上の電灯だとか横の白い壁だとかお布団のピンクだとか―
そんなものが、あの頃見たものなのか、それとも一人暮らしで見慣れた自分の部屋のものなのか、
判断するのに数秒かかる。

本気で勘違いしちゃった時のショックは、今は少し和らいできた気がするけど、ちょっとこたえる。



過去から現実へ戻ってくる、その時に越える壁が私にはとてつもなく辛く感じる。
両手を使って登るようにしてやっと越える、私の呼吸を乱れさせる、あの段差が、
私をたまらなく哀しくさせる。
この痛みは、生きてる意味なのかな。現実と思い出は、どうやったって分けられていないといけない。同じになってしまったら、それはきっと、息をしていないと思う。
あぁ、朝から涙なんて。

辛くても、私はここに戻ってこなくちゃいけない。
ここには誰もいないのに。


目覚めてすぐの私は、未だに福岡にいます。






連絡手段は一切なくなった。
メールも電話も、もう死んでる。
会いに行くにも福岡なんて遠すぎるし、そんなことするほど私は強くない。
お家も知らないし、解るのは本名だけ。
働いてる会社も、知らない。
これ以上、彼についてもう知ることができない。
私、これだけしか知らなかった。
言葉にできないことなら、沢山知ってたのにな・・・
思い上がりでないと思う、いっぱいの心、共有してた

でも、結局今になって、逆に何も解らなくなってしまいました。
知っていた事が、時間が経つにつれて知らなかったのかもしれない事になっていく。
ピントがぼやけていく度に、あの頃が浮世離れしたやわらかい色になっていく度に
私は今の現実を信じたくなくなってしまう。
でももう昔のことも信じられないかもしれない。
元から何も解ってなどいなかったのかな。
こんな堂々巡りを繰り返している。




きっとじゃない、もう、“本当に”二度と会えないんだ。

たとえ、彼が死んじゃったとしても、私が死んじゃったとしても、
お互いそんなこと知らずに生きてくことしか出来ない。
もう、これ以上深い関係にもなれないし、これ以上何も知ることは出来ない。

彼よりずっと遅い、終わりが、今私のところに来たみたい。
もう、終わり。





でも私はほんとにばかで、
地下鉄に乗ったとき、彼に似た人がいると
彼も今同じように福岡の電車に乗ってるのかなって思って
少し幸せな気持ちになってしまう。
ばかharufar。



できれば笑顔でいてくれたら私は嬉しいです。






痩せた指にキスをして 泣いたあなたを思い出すよ
これで終わりだとしても 最後のキスは忘れないよ


Bonnie Pink  Last Kiss







Last Kiss Last Kiss
BONNIE PINK (2004/04/07)
ワーナーミュージック・ジャパン
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今回の歌詞を入れる形式はぺんぺんさんのブログからアイディアを頂きました。
ありがとうございます。
選曲もさることながら、読む人が惹き込まれるような文章をお書きになるので一度訪れてみてください。毎回本当にインスパイアされます。




思うこと | CM(7) | TB(0) 2007.06.17(Sun) 01:26

どこから来たの?





帰り道に亀がいました。



りぼんキイロ



前の日記にも書いたけれど、今自動車学校に通っています。

最初は凄く怖かったけど今は運転が楽しくて仕方ないです。
いつもと違う感覚使うから、運転後はへたーってなっちゃうけど。

私は左折が好きなようです。
教官さんに「次、右折ねー」と言われても、
「はーい」なんて言いながら何故か毎回左折してしまいます。
「ストップストップ、harufarさん、右折ですよ、右!」
なんて言われてもやっぱり左折しちゃう、何でだろう。

四回目の左折の際。
「ちょっ、harufarさん、何でそんなに左折が好きなの!?」
教官さん、本当に不思議そうに聞いてきました。

私にもわからないです。



今日は短めに。





日記 | CM(0) | TB(0) 2007.06.15(Fri) 21:38

見えない絵


古風
一生懸命他人のうそに気づかない振りをする
ばか正直すぎる

私のそういうところって、今、成長する年では時として命取りになると思う。
みんなが自然と身につけてきたことを私は必死で求めて、でももう手遅れなところまできてしまった気がする。

みんなが今、すぐ横で身につけつつあるスキルを、私は昔から備えていて
(それは不条理な我慢であったり、過度の自己抑制であったり)
―こういうものには然るべき時期というものがあると思う。
 それからずれることは、(あくまで個人的に)あまりいいことじゃない気がする。―
人を傷つけながら、求めながら成長していく様を隣で見て生きていくのは
何だか少し、身の切れる思いがする。
あぁー…私、成長できてるのかな・・・


つまり私って不自然なんだと思う。(自分で言うと何だか変。)

私は自分の悪いところもどうすれば改善できるかも、解ってる自覚してる。
でも解っていても、できない。。。

それらはあまりにも長く私の一部であり過ぎたし、
なんて言うのかな、
その一つ一つに人格があって、どれも私だから、消すことは出来ない。

後悔する時いつも思うことは、もう後戻りの出来な場所に来てしまったのだということ。
あぁ、だからこそ、進まなきゃ。





りぼんキイロ



いろんなものが私の手から離れていく。
どんどんいろんなことが出来なくなっていく。



りぼんキイロ





最近の楽しみ。
夜、いつも色々考え事しちゃって全然寝付けないから
寝る前に絵を描くことにしました。

電気を消してお布団に入って、ねころがったままでスケッチブックに線を引いていく。
真っ暗で何も見えないといつもより感覚が過敏な気がして、何だかどきどきする。
しゃっしゃっ、て走る鉛筆の音と、遠くへ駆けてくバイクの音と、ちっちゃな心臓の音しか聞こえない。
鉛筆の先っぽが紙に吸い取られていく感じが好き。
でも真っ暗だから、何を書いているかは見えない。


次の朝、起きた時にどんな絵が出来上がっているか見るのが楽しみです。
なんてことない、普通の絵なんだけど
書いているときは確かに
全く目に見えない絵で、
早く出来上がりを見てみたい絵で、
だけど実際は何の変哲もない絵。

いつもそんな感覚で、普通のものを見ていられたら
結構、幸せな気持ちになれそうな気がする。


そんな、ちっちゃくて静かな趣味が今は大切です。





思うこと | CM(2) | TB(0) 2007.06.09(Sat) 23:39

ホープレスなもの。


割り切れても、
記憶ってとてもやっかいなもので
今になっても私の頭をガンガン叩いてくる。
そこにいるんでしょ。わかってる。

記憶だけはコントロールできないからどうしようもない。
事実を知ったって、現実を突きつけられたって、
私の記憶は消せない。
どんなに頑張っても、どんなに一生懸命消しゴムでこすっても
全然色あせてくれない、困っちゃうな・・・


ほんとに幸せだった。
もう、あの頃には戻れないのかな。
同じ結末になるとしても、戻れるものなら戻りたい。
こんな風に思ってしまう私は、本当に幼くて、小さい。
自立しなきゃ。
私にならなきゃ。

最近加減がわからない。
表現したいのに何も言えなくなったり。
かと思えば、誰かがもういいって言うまで
どこまででも書いてしまいそうで、
セーブしながら色々なことを考えるのが少し大変。



この手も、この体も、私のものなのに、
こんなにぎゅうって胸を締め付けてくる自分の思いさえ、私はコントロールできない。
私の脳の神経の一部が、どうにかして持ってかれちゃったみたい。


時間が経つのが異様に早く感じられるのに、
止まったままの場所がある。

進まなきゃいけないのに、変わることの出来ない自分がいる。
きっと、その記憶を背負って、これから生きていかなきゃいけないんだね。



私は私で、変わることはできない。
どんなに頑張っても、私は私以外になれない。
私は私にしかなれない。

派生していく自分の小枝を愛せるようになったら
きっとそれを成長というのだと思う。


生きなきゃ。
弱音なんか、かっこわるいぞ。





りぼんキイロ





夜の空を見上げた。
今日は、ぱぁって光るような晴れだったせいか、
真っ暗なはずの夜空なのにうっすら雲が浮かんでいるのが見えた。

私、今までずっと、
夜になると空は消えちゃうんだって思ってたけど
ちゃんと、変わらずあるんだね。


一人じゃないってこういうことなのかな。







思うこと | CM(2) | TB(0) 2007.06.04(Mon) 22:11

ひとを信じられるのは幸せだけど、無差別にしていいものじゃない。


語弊を恐れずに言うのならば、
そんなに簡単なことでもなければ、軽いことでもないのだけれど

私はひとを信じるのが好きで、
誰かを信じていることが幸せで、
それが私にとって数少ない生きる意味だった。

ずっとずっと、信じていたかった。

でもそれは、無差別にしていいものじゃない。

何回も裏切られて、やっと、気づいた。





「信じる」って、努力してするものじゃないと思う。

誰も彼もを一概に信じてしまうことは、
もしかしたら怠惰なのかもしれない。

疑うのは、辛い。






私には唯一信じられる人がいる。
その友達は男の子で、かれこれ一年以上友達をやってるんだけど勿論それ以上の仲じゃない。
むしろ性別の違いが邪魔なくらい、凄く仲のいい親友。
その人に、すべて信じていた彼氏と二ヶ月前に別れてしまったことを話した。
簡単に言うと、彼氏に裏切られてしまった。


話していくうちに、
二ヶ月経ってようやく自分が裏切られちゃったことに気づいた。
泣きたくなるほど遅い、現実の訪れだった。
結構年が離れていたし遠距離だったから、
頭の片隅で確かに意識していた結末だったのだけれど。

失う過程を解っていても、
やっぱり、
何かを失うのは、とても哀しい。


今はまだ忘れられない。
キライになれない。
好き、って明るいばかりに見えるけれど
こんなにも流動的なんだね。








私は知りたかった。
人の裏側も、見えない部分も全部知りたかった。
気づきたかった。

だからこんな人生になった。








「生きるのって辛い。凄くつらい。
 どうして、こんなに生きにくいのかな
 もうこれ以上生きたくない・・・」

そう言ったら、

「生きるのは難しい。
 凄く辛いことだ。
 そんなに簡単に生きられるかよ。

 遥はすごい不運だったし、他のやつらよりつらかったと思う。
 でも生きるってそういうことなんだよ。
 辛くて当たり前だ。

 大丈夫、お前ちゃんと生きてるよ。

 あと、お前が死んだら俺は凄く気分が悪いからな。」

って、言ってくれた。




性別を越えた絶対的な友達だから出来ることだと思う。

頭をよしよししてくれる彼の隣で
ひくひくしゃくり上げながら
ただ泣いている私は、見て、こんなにも弱い。






りぼんキイロ





二年前、当時彼氏とハグした時に、
何で抱き合うのってこんなあったかいのかな?
って聞かれたことがあった。

その時私はふっと頭に降りてきたことを何気なく言ったのだけれど、
今思えば本当に真理だと思った。





君と私の心臓が、
一番近くなるからだよ。








思うこと | CM(2) | TB(0) 2007.06.01(Fri) 22:00

プロフィール

harufar

Author:harufar
1987年8月3日生まれ。
まだまだひよっこの19歳です。20になりました。
髪は少しずつ、のびています。
大学生(三年生)してます。

いま試験期間でしょぼしょぼなってます。

忙しい中で自分の時間の流れを垣間見ることが出来るのは、ココロがほんわかなる瞬間です。
目の前にグミチョコを置かれたらしっぽふって喜びます!

好きな音楽★安藤裕子 Round Table featuring Nino 鬼束ちひろ RADWIMPS 椎名林檎 Boom boom satellites Muse Cornelius チャットモンチー ROSSO Blankey Jet City Madonna ACIDMAN Cocco etc

メールアドレスはfar-har-kokoあっとまーくhotmail.co.jpです。
コメントに残しにくいことはこちらにどうぞ。

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